コエンザイムQ10でアンチエイジングできる？

アンチエイジング”という美容法を耳にするようになって久しいですが、数多くある美容成分の中で、特に効くものにコエンザイムQ10があります。
コエンザイムQ10には、身体の酸化を防ぐ成分が含まれています。

ストレスや紫外線、病原菌などによって体内に活性酸素が増えると身体は錆びていきます。
老化が始まり、シミやシワ、そばかすが増えたり、肌荒れが起きたりします。

適量であれば殺菌として作用しますが、増えすぎると細胞にダメージを与えます。
普段から気を付けていれば活性酸素が異常に増えることはありませんが、呼吸をしていても発生しますし、運動をした後にも作られてしまいます。
活性酸素を完全に除去することはできないため、増えすぎないよう抑える役目としてコエンザイムQ10が登場します。

コエンザイムQ10は、元来、人の体内で作ることのできる成分ですが、加齢により次第に減っていきます。

40歳にもなれば不足するため、そうなったら外部から取り入れるしかありません。
コエンザイムQ10は食べ物からも摂取できます。

例えば、青魚や肉類、ブロッコリーやほうれん草などに十分含まれています。
サプリと合わせてこういったものを食生活に取り入れていくとアンチエイジング効果が一層期待できます。